ラジオエフ様当店紹介有り難うございます。
夏の幸についてお話をさせて頂きました。
はも、あじ、海老、穴子、たこ、島あじ、かれい、あゆ、いさき、あかはた、
かんぱち、たかべ、こち、かます、あおりいか、さざえ、あわび、土用しじみ、
むらさきうに、述べればきりがありません。日本の季節の幸に感謝。
当店おすすめはごまさばの刺身、ゴマサバは不味いという話があるが、
適度な大きさと脂のり、鮮度があれば、実は非常に美味。
食することで厚生労働省アレルギー関連(食品表示推奨されている20品目)に含まれていますが、さばを食べて嘔吐、下痢、腹痛、じんましんなどの症状を起こしている方を検査するとヒスタミンによる食中毒であることが多く、実際のさばアレルギーは少ないとされています。
ヒスタミン中毒になるについては、さばなどの青魚には遊離ヒスチジンというアミノ酸が多量に含まれています。この遊離ヒスチジンはサンマ、イワシ、マグロ、カツオと言った赤身の魚に多量に含まれています。この遊離ヒスチジンは常温で長時間放置しておくと、腸内細菌の作用によりヒスタミンという物質に変わります。このヒスタミンはがアレルギー物質であり、仮性アレルゲンの一つです。このヒスタミンが体内に入り、じんましんなどの症状を引き起こすのです。
結局鮮度の問題です、だが皮肉にも鮮度の良いさばはアニサキスも活きています。
くれぐれも熟練したプロのいるきちんとしたお店でお召し上がる事をおすすめします。
麺だしなどのダシ取り用の節にされることが多いがもったいない
私の夏一番の晩酌のおすすめ!トホホ今夜は休肝日。
ちなみに日本近海に生息しているのは、ホンサバ又はヒラサバと呼ばれるマサバと、このゴマサバの2種います。